こんにちは、じかつねっとのJIN(@jikatu_info)です。
じかつねっとでは、人生の時間を最大化するためのさまざまなアイテムやサービスを紹介しています。
毎日の洗濯は、基本的に同じ作業の繰り返しなので、それに費やす時間は非常にもったいないです。
一般的な家庭で一生のうちに洗濯に費やす時間は、約18,000時間と言われており、洗濯に使う時間はなるべく時短したいという人も多いでしょう。
干すのはまだいいけど、畳む作業が面倒なのよね⋯
そこで今回は、洗濯の時間を限界まで時短する方法とオススメの洗濯グッズを紹介します。
今回の記事を読めば、洗濯に費やす時間を最小化し自由な時間が増えることでしょう。
それではいってみよう!
洗濯の時間を限界まで時短する方法
洗濯の時間を限界まで時短する方法を以下にまとめました。
- ドラム式洗濯乾燥機を買う
- 洗濯物を畳むのをやめる
- バスタオルやマット類をやめる
- アイロンがけをやめる
①ドラム式洗濯機を買う
まずひとつめは「ドラム式洗濯乾燥機を買う」です。
いきなりハードル高いな!
それくらいドラム式洗濯機がもたらす時短効果は絶大なんだよ
従来の洗濯機は、洗濯機から洗濯物を取り出して、伸ばして、干して、また取り込んでという手間がかかる上に、悪天候では乾きが悪かったり、生乾きでイヤな臭いが出ることもあります。
人によってはわざわざコインランドリーまで持っていって乾燥機にかける人もいるでしょう。
これらの時間は、洗濯に費やす作業の約半分、つまり9,000時間近くを占めていると言われており、そんな日々の煩わしさから全解放してくれるのが『ドラム式洗濯乾燥機』です。
つまり、あなたがドラム式洗濯乾燥機を手に入れた瞬間「未来の数千時間」というとてつもない時間を手に入れたも同然なのです。
あなたが洗濯好きで、どうしても洗濯物は手で干したい民族なのであればもはや止めませんが、そうでないのならドラム式洗濯乾燥機を買っておいて損することはないでしょう。
できれば洗剤自動投入タイプを買う
そして、せっかく高価なドラム式洗濯乾燥機を買うなら、できれば「洗剤自動投入タイプ」の機種を選びましょう。
毎回洗剤を計量する手間もなくなりますし、洗剤が手につくこともないので、日々のちょっとしたストレスからも解放されます。
自動洗剤投入タイプの洗濯機は以下ような機種があります。
さすがに最新のタイプはいい値段するな〜
ドラム式洗濯乾燥機自体が高価なものだけど、洗剤自動投入タイプは満足度が爆上がりするからぜひ手に入れてほしいです
ドライヤーボールで時短と省エネ効果が加速する
ドラム式洗濯乾燥機の性能をさらに高める方法として「ドライヤーボール」を使うこともオススメです。
ドライヤーボールを洗濯物と一緒に乾燥させると、衣類の間に入り込んで乾燥を手助けするので、まるで柔軟剤を使ったかのようなふわふわの洗濯物が爆誕します。
また、ドラム内の空気の循環が良くなるので、乾燥時間が20〜30%程度短縮され、結果として省エネにも繋がります。
ドライヤーボールはもはや使わない方が損というアイテムです
②洗濯物を畳むのをやめる
洗濯物を畳むことは、あなたの時間を奪う本当に無駄な行為です。
なぜなら服は「せっかく畳んでも着るときにどうせ広げるから」です。
どうせ広げて着るものをわざわざ畳むだけでも無駄なのに、折りジワまでついてくるというデメリットまであります。
簡単に言うけど、全部ハンガーにかけてたらクローゼットがすぐにいっぱいになっちゃうよ
それならハンガーの種類を統一すれば解決するよ
ハンガーの種類を統一する
クリーニング屋でもらったハンガーを使い回している人が多いと思うのですが、これはクローゼットのスペースを一瞬で蒸発させてしまう最悪の悪手です。
クリーニングのハンガーは、形や大きさもバラバラなので、並べて使うとどうしてもかさばってしまいスペースを圧迫してしまうんですね。
そこでオススメする方法が「ハンガーの種類を統一する」です。
こちらは文章よりも見ていただいた方が早いと思うのですが⋯わが家のハンガー統一前の写真を探してみたところ、一枚も残っていませんでした⋯。
代わりに「kototo channel」さんのYouTube動画が参考になったので、リンクを貼らせていただきます。
すごいね、半分くらいになってる
さらに「服を固定化する」の記事で紹介している方法を併用すれば、さらにクローゼットのスペースに余裕ができるはずです。
30代は服を固定化して時短せよ!実際に固定してわかったメリットとデメリットを解説わが家では動画で紹介されている「MAWAハンガー」を使っているのですが、同様の製品がニトリなどでも販売しているので、なるべくかさばらないシンプルなものに統一することをオススメします。
あなたがまだ洗濯物を畳んでいるなら、今日この瞬間から洗濯物を畳むことはやめましょう
投げ込み収納を活用する
そして、乾燥の終わった下着や靴下などは、投げ込み収納を活用しましょう。
投げ込み収納?
投げ込み収納とは、乾燥の終わった衣類を洗濯カゴなどに直接投げ込んで収納する方法です。
わが家では、無印の「やわらかポリエチレンケース」をランドリーラックに並べて、洗濯が終わった下着などをそのまま直接投げ入れています
だから投げ込み収納なのね
ここでのポイントは、収納ボックスを統一することです。中のものを畳まなくても整理整頓された印象になりますよ。
ついでに映っているランドリーラックはこちら。
ドラム式洗濯機と無印との相性も抜群です
靴下は統一する
さらに時短をするなら靴下は全て同じもので統一してしまいましょう。
同じ色、同じサイズのもので統一することで、もう1足が見つからなくて探し回るなんてこともなくなります。
足りない靴下を探し回る時間ほど無駄なものはないです
ちなみに、靴下はユニクロやGUなどのファストファッションブランドでまとめ買いするのがコスパ最高でオススメです。
③バスタオルやマット類をやめる
洗濯を時短するために立ちはだかるラスボス、それは「バスタオルとマット類」です。
なぜなら、これらのアイテムは一瞬で洗濯機内のスペースを埋め尽くしてしまうからです。
タオルが多いと他の洗濯物が入りきらなくて2回まわしちゃうよね
かさばるものを減らせば洗濯回数を減らすことができるよ
バスタオルをやめる
わが家にも「お風呂上がりはバスタオルを使わなければならない」という謎の固定観念があったのですが、ドラム式洗濯乾燥機を買ったタイミングで、バスタオルは全て処分しフェイスタオルを使うことにしました。
すると、意外にも満足度が下がらないどころか、洗濯機のスペースに余裕ができ、ほとんどの洗濯を1度で終わらせることができるようになったのです。
女性の場合は、フェイスタオルだけだと物足りない場合もあると思うのですが、その場合は髪の毛用にフェイスタオルをもう1枚使うか、ミニバスタオルを使えば問題ないでしょう。
ちなみにフェイスタオルについては、Amazonで販売している「タオル研究所」のフェイスタオルがコスパ最高でオススメです。
あなたにぴったりのタオルが見つかる
マット類をやめる
キッチンマットやお風呂マットなどのマット類も、同じく洗濯の際にかさばってしまうデメリットがあります。
わが家ではロボット掃除機を買ったタイミングで全て撤去しましたが、掃除がしやすくなり快適でした。
インテリア面など、マットを導入するメリットもゼロではありませんが、洗濯を時短するならマット類は邪魔でしかありませんので速やかに撤去しましょう。
珪藻土マットも不要
洗濯には直接関係ない話ですが、バスマットの代わりに珪藻土マットを買おうか悩む人がとても多いと思うので、こちらにも触れておきます。
珪藻土マットは完全に不要でした。
わが家も流行りに便乗して珪藻土マットを買ったことがあるのですが、お風呂上がりって珪藻土マットを敷いている場所以外のところも濡れてしまいますよね。
結局濡れた床をタオルで拭くことになるのですが、その瞬間にピーンとくるのです。
「どうせ床を拭くなら、最初から珪藻土マットいらなくね?」と。
そして濡れた床を拭くときに一番邪魔になるのもまた珪藻土マットなのです。
完全に自己満足でした
これから珪藻土マットの購入を検討している方は、十分に購入を検討してくださいね。
④アイロンがけをやめる
アイロンがけに費やす時間は、洗濯の一連の流れの中でも一番面倒な作業ではないでしょうか?
アイロンがけだけは本当に苦手⋯
そこで、ここではアイロンがけを人生から完全に無くすためのアイテムを紹介します。
イージーケアアイテムを買う
イージーケアとは、アイロン不要で乾燥してすぐ着られる素材を使った服のことで、紳士服メーカーをはじめ、ユニクロなどでもさまざまなイージーケアアイテムが販売されています。
今ではワイシャツだけでなく、スーツやスラックスにもイージーケアアイテムが大量にラインナップされていますので、わざわざアイロンがけが必要なアイテムを買う必要はありません。
これからスーツやワイシャツを買う人は、イージーケアアイテム一択です。
衣類スチーマーを使う
イージーケアアイテムやノンアイロンシャツを使っていても、どうしても小ジワが気になることもあると思います。
そんなときに重宝するのが「衣類スチーマー」です。
衣類スチーマーは、ワイシャツなどをハンガーにかけた状態でサッとスチームするだけで、小ジワなどをシャキッと伸ばすことができるアイテムです。
上記のイージーケアアイテムと併用すれば、完全にアイロンがけという苦行から解放されるでしょう。
もちろん本物のアイロンと比べるとパリッと感が物足りないかもしれませんが、ほとんど違和感なくスーツを着こなすことができますよ。
宅配クリーニング「リネット」を利用する
衣類スチーマーすら面倒という人は、リネットの宅配クリーニングを試してみてほしいです。
リネットは、スマホアプリを使って自宅からかんたんにクリーニングが出せる、会員制の宅配クリーニングサービスです。
宅配屋さんが持ってきた段ボールに服を詰めて渡すだけで、最短で2日後にはツヤッツヤにクリーニングされた服が配達されます。
でも宅配クリーニングって高いんじゃないの?
リネットは、通常のクリーニング店と同等の料金で、自宅に配達してくれるんだよ
さらに月390円のプレミアム会員になれば、1回1,900円以上の利用で往復の送料も無料になるので、僕のような面倒くさがりのためにあるような、コスパ最強のサブスクサービスです。
もし定期的にクリーニングを利用する人は、ぜひ一度リネットを試してみてください
もっと早く知りたかったと後悔するかもしれませんよ。
今なら送料無料
まとめ
今回は、洗濯を限界まで時短する方法を解説しました。
今回紹介した方法やアイテムを導入すれば、一生のうちの洗濯時間を大幅に減らすことができるはずです。
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