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時短を極めるブログ「じかつねっと」

iPhoneのショーットカットアプリで「帰宅コール」を自動化してみた【2022年2月】

帰宅コール

最近「自動化」という言葉に敏感な、じかつねっとのJIN (@jikatu_info)です。

仕事の都合上、毎日の帰宅時間がバラバラなので、帰宅前の連絡を忘れるとヨッメから怒りの鉄槌が下されます。

ですので、帰宅時には必ずLINEで

「奥様、今から帰ります。到着予定は◯時ごろです。食事の用意を何卒よろしくお願い致します(土下座マーク)」

とメッセージを送るのが僕のルーティーン。

ヨッメ
ヨッメ

嫁の尻に敷かれてるフリするのやめろ💢

ところが最近、iOSアプリの「ショートカット」機能を使えば、この操作を自動化できるということを知りました。

今回は「妻とのコミュニケーションも自動化しちゃおう」という、ある意味リスクたっぷりな記事です。

もしあなたが新婚さんの場合、高確率で夫婦生活に支障をきたす可能性があるので、LINEは手動で送信することをおすすめします。

こんな人におすすめの記事です
  • 自動化大好き
  • 時短テクが知りたい
  • とにかく楽したいけど面倒なのは苦手

この記事の目指すゴール

当記事では以下の操作を自動化してみました!

  • 車に貼ったNFCタグにiPhoneをかざすだけで、妻にLINEメッセージを自動送信
  • メッセージの内容は「今から帰ります!◯時◯◯分くらいに到着する予定です。」
  • メッセージと同時に現在位置の住所とマップURLも送信
JIN
JIN

それでは行ってみよう!

iPhoneのショートカットアプリとは?

ショートカット

iOSの「ショートカット」とは、iPhoneやiPadの複数の機能や操作を自動化してくれる機能のことです。

アプリ上で「アクション」という操作を追加していくことで、ワンタップで日々のルーティーンを自動化できます。

また、Siriや位置情報、Apple Watchにも対応しており、さまざまなシチュエーションをショートカットできるようになりました。

例えば今回の場合は「帰宅までの大まかな所要時間を地図アプリなどで調べて、LINEアプリを開き、文字入力して送信する」といった操作を自動化できます。

「何だか難しくてよく分からん⋯」という方も大丈夫です。

ダウンロードするだけでショートカットが使える方法も紹介していますので、ぜひ最後まで読んでいってください。

「ショートカット」機能を使って帰宅コールを作成する

マイショートカットからアクションを作成する

それでは実際に、ショートカットアプリからアクションを作成していきましょう。

ショートカットアプリを開いて画面の右上の「+」をタップ

ショートカットアプリはiOS13以降なら標準搭載されています。

アプリがどこにあるか分からない方は、Appライブラリの検索窓から「ショートカット」と検索します。

ショートカット

ショートカット

Apple無料posted withアプリーチ

ショートカット
アイコンとタイトルを設定し、「アクションを追加」をタップ

好きなアイコンとタイトルを設定しましょう。ここでは「帰宅コール」と設定しました。

ショートカット
「住所」を選択し、任意の住所を入力

ここでは自宅の住所を入力します。どこにあるか分からない場合は、検索窓から探しましょう。

ショートカット
「移動時間を取得」を選択、「交通機関」をタップして任意の移動手段を選択

交通機関の他には車、徒歩、自転車から選択できます。

ショートカット
「現在地」と「現在地からマップURLを取得」を選択

画像の様になっていればOKです。

ショートカット
「現在の日付」を選択
ショートカット
「日付を調整」を選択し、日付は「現在の日付」を選択、秒数には「任意の数字」を入力

遅延の可能性を想定して、ここでの秒数は600秒(10分)と設定しました。

ショートカット
再度「日付を調整」を選択し、「調整済みの日付」「移動時間」「秒」を加算
ショートカット
「テキスト」を選択し、右の画像の様に入力しましょう。
ショートカット
テキスト内の「調整済みの日付」をタップし、日付フォーマットを以下の様に変更

日付フォーマットを「カスタム」に変更し、下の英数字を「H:mm」と変更しておきます。(16:32のように表示されます)

ショートカット
「LINE」を検索し、対象の相手を選択し「テキスト」を「対象の相手」に送信
ショートカット

これで入力は完了です。

ここまで正しく入力できているかテストしてみましょう。

テストしてみよう

画面右下の▶️ボタンをタップし、以下の画面が表示されたら「Send」をタップし、LINEアプリで相手に正常に送信できていれば成功です。

送信が完了したら実際に送れているかLINEで確認してみましょう

面倒な方はこちらからダウンロードできます。

「こんな面倒な操作やってられない!」という人は、以下のリンクからショートカットをダウンロードできます。

Check Now



なお、ダウンロードの場合も以下の3点だけは手動で入力する必要がありますのでご注意ください。

以下の項目についてはダウンロード後に編集が必要です。(※部分)

STEP3、4、11の部分は任意での入力が必須となります。(ショートカットはSTEP9まで入力済み)

  • STEP3 → 住所の入力
  • STEP4 → 交通機関を選択「車、徒歩、交通機関、自転車」(デフォルトは車)
  • STEP11 → 検索窓から「LINE」を選択し、「LINEの友だち」を選択し「テキスト」を「LINEの友だち」に送信

これでショートカットの作成は終了です。

ホーム画面からワンタップで起動する

アプリのようにホーム画面からタップして起動したいという方は
「右上の青丸のアイコンをタップ」「ホーム画面に追加」とすれば、ワンタップでショートカットが起動できるアイコンの完成です。

↓ワンタップで「帰宅コール」を送信してみた動画はこちら。

NFCタグを使ってオートメーションを作成する

オートメーションン
出典:Amazon

次は、NFCタグを使ってショートカットが起動できる設定を行います。

この部分の操作にはNFCタグが必要です。

NFCタグは安いものだと10枚で1,000円程度で買えるので、興味がある方はこちらも用意しましょう。

「ホーム画面からアイコンをタップで操作できれば十分だよ!」という方は、以下の操作は不要ですのでご注意ください。

オートメーションを作成する

「オートメーション」の画面右上の「+」ボタンをタップし「個人用オートメーションを作成」をタップ
オートメーション
「NFC」をタップし、NFCタグをスキャンする
オートメーション
タグの名前を入力して「次へ」をタップ(ここでは「帰宅コールと入力」)
オートメーション
「アクションを追加」で「Appを開く」→検索窓から「ショートカット」を検索し「ショートカットを実行」を選択
オートメーション
選択欄にある「帰宅コール」を選択して「次へ」をタップ し「 完了」をタップ

「実行の前に尋ねる」はオフにしておくと操作時の手数が減ります。

オートメーション
オートメーション

これで完了です。

JIN
JIN

お疲れ様でした!!

実際の動作を確認

実際にどのように動作するのかを確認しましょう。

NFCタグにiPhoneをかざして正しい文章が表示されたら「Send」をタップして送信します。

LINEで無事にメッセージが送れていていれば完了です。

オートメーション
マップもしっかり表示されています

まとめ

ショートカット

それでは本日のまとめです。

今回はiOSの「ショートカット」アプリを使って、帰宅コールを自動化する方法を紹介しました。

「ショートカット」や「NFCタグ」にはさまざまな可能性がありますので、今後も便利なショートカットを紹介していきたいと思います。

Check Now



SwitchBotを使っている方は、SwitchBotのNFCタグも販売されているので、こちらのリンクも貼っておきます。(カッコいいけど少々お高め)

その他リーズナブルなNFCタグも貼っておきます。

その他にも、当ブログでは時短をテーマにしたアイテムやサービスをご紹介していますので、興味のある方は以下の記事もご覧ください。

それでは今日はここまでです。今日も最高の1日を!!

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