こんにちは、じかつねっとのJIN(@jikatu_info)です。
じかつねっとでは、人生の時間を最大化するためのさまざまな情報を発信しています。
みなさんは、今どんなバッグを愛用していますか?
僕は長年、バッグについてはお気に入りのアイテムが見つからず、Amazonの安いリュックをボロボロになるまで使い続けていました。
そんな時に見つけた
cote&cielのショルダーバッグ『RISS ECO YARN(リスエコヤーン)』
を試してみたら「もう他のバッグいらんやん」というくらい最高だったので、皆さんにもおすすめしたいと思います。
「自分に合うバッグがなかなか見つからない」
「デザインと機能の両立したバッグが欲しい」
このような悩みを持つ方にはぜひ読んでいただきたい内容です。
cote&ciel(コートエシエル)とは?
コートエシエルとは、2008年にフランスのパリで設立されたバッグブランドで、PC関連のポータブルデバイス用のアクセサリーをメインに提案している新進気鋭のブランドです。
ガジェット系の収納バッグの先駆け的存在として、魅力的な製品を世に送り出しており、かのAppleの創業者であるスティーブ・ジョブズが愛用していたことでも知られています。(僕は全く知りませんでした)
最近では、YouTuberのマコなり社長が使っていることでも紹介されました。
ちなみに『cote&ciel』は英語で「coast and sky(海岸と空)」という意味で、水平線を表しているそうです。
名前からしてもカッコいいですよね。ラルク世代の僕としてはたまらない響きです。(それは聞いてない)
RISS ECO YARN(リスエコヤーン)のサイズ・スペック
まずは、リスエコヤーンの詳細スペックから。
モデル型式(SKU) | CC-28431 |
高さ | 27cm |
幅 | 49cm |
深さ | 6-14cm |
カラー展開 | 黒・グレー |
形状 | メッセンジャーバッグ |
収納デバイス | 13インチノートPCの収納できる専用スペース |
特徴 | 撥水・デバイスポケット |
価格 | 30,800円(税込) |
RISS ECO YARN(リスエコヤーン)の4つおすすめポイント
『RISS(リス)』シリーズは、日本の伝統的な装甲である流鏑馬(やぶさめ)からアイディアを得て作られた、新しいスタイルのメッセンジャーバッグです。
リスエコヤーンの魅力は本当にたくさんあるのですが、あえて無理やり4つに絞ってみました。
- 無駄を極限まで削ぎ落とした機能美
- 人間工学に基づいた設計で、大容量なのに軽い
- オリジナル素材「ECO YARN(エコヤーン)」が優秀すぎる
- 荷物の出し入れがスピーディーで時短になる
順番に解説していきますね。
①無駄を極限まで削ぎ落とした機能美
リスエコヤーンをはじめとするコートエシエルのバッグの特徴は、何といってもその『機能美』にあります。
ノートPCやタブレットをはじめとするガジェットアイテムを効率的に収納するために、細部までにこだわり抜いた設計と、無駄を極限まで削減したフォルムは、まるでフリーザさまのようです。
デザインが奇抜なだけのブランドや、機能面だけのダサバッグが星の数ほどある中、
「シンプルでいて機能性も高く、何よりカッコいい。」を実現したブランドですね。
収納力もさることながら、収納エリアは細かく分かれており、大切なガジェット同士がぶつかることもありません。仕切りには肉厚なクッションが使用されていて、万が一の落下にも備えてくれます。
リスエコヤーンに変えてからは、専用のPCケースやタブレットケースを使う必要もなくなりました。
また、バッグが空の状態と中身が詰まった状態とで、バッグの形状が変わらない立体的なデザインなので、肩掛けバッグ特有の『中身が入っていない時のペラペラ感』も全く感じられません。
見た目を良くするために、必要以上に荷物を詰め込むこともありませんね。
②人間工学に基づいた設計で、大容量なのに軽い
さらに、人間工学に基づいた設計で、体への密着度も優れています。
一般的なショルダーバッグの場合、どうしても体との密着が悪くブラブラしてしまいますし、ボディバッグだと小さすぎてデバイスが入らない。
リスエコヤーンは、僕のそんな2つの悩みもクリアしてくれました。
リスエコヤーンは、体にフィットするボディバッグのような形状でありながら、約14.5Lの大容量。13インチまでのノートPCを2台収納できる専用の収納スペースがあります。
また、ガジェット類をたくさん入れても背負ってしまえば重さを感じにくく、近場の買い物からちょっとした旅行まで、これ一つでまかなえちゃいます。
「バッグはこれ1つあればいい。」そう思わせてくれる理想のバッグでした。
③オリジナル素材「ECO YARN(エコヤーン)」が優秀すぎる
コートエシエルの凄さはデザインや機能だけではありません。
コートエシエルのバッグに使われているのは、エコヤーン(ECO YARN)というオリジナルの素材です。
エコヤーンとは、未利用のまま廃棄される繊維や、糸くずや布地を集めたリサイクル糸で作られた素材のことです。
環境汚染の原因となる、石油由来の原料や生分解性でない材料を使わないことを目的とした生地です。
つまり、めちゃくちゃ『エコな素材』ってことですね。
エコって聞くと『低品質』をイメージしてしまう方もいるかもしれませんが、エコヤーンの素材は非常に高級感があり、何といっても驚くほどの撥水性があります。
エコヤーンは、水を吸水せずに弾く性質があるため、バッグの中に雨水が侵入してしまう恐れも少なく、中のPCやガジェット類をしっかり守ってくれます。
また、汚れにも強いので、普段使いだけでなくキャンプなどのアウトドア使いにも充分耐えられる設計です。
質感は硬めで、1年使っても全く型崩れしていませんし、長く使ってもヘタれないところも魅力的です。
④荷物の出し入れもスピーディーで時短になる
コートエシエルの代名詞といえば、『1枚の布からリュックを作る」のコンセプトで作られた「ISAR(イザール)』が最も有名ですが、僕が『RISS ECO YARN(リスエコヤーン)』を選んだ理由は、その荷物の出し入れのしやすさです。
通常のリュックタイプの場合、毎回肩からリュックを下ろしてバッグを開ける必要があるため、買い物の荷物をバッグにしまう時などが非常に面倒です。
リスエコヤーンはショルダーバッグのメリットを生かし、ベルトを前に回すだけでバッグが前に来るので、荷物の出し入れも非常にスピーディー。
持っているだけで時短になる、まさにバッグ界のフリーザさまといった完璧さです。(しつこい)
RISS ECO YARN(リスエコヤーン)の残念ポイント
そんなリスエコヤーンにも弱点はないかと探してみました。あえて言うなら以下の3つかなと思います。
- 価格が高い
- 品薄になりがち
- モノトーンのアイテムのみ
①価格が高い
リスエコヤーンの価格は30,800円(税込)で、決して安いとは言えません。
ただ、個人的にはこれだけのクオリティで3万円なら充分に価値がある買い物だったと思っています。
②品薄になりがち
僕は黒のタイプを探していたのですが、当時ネットのどこを探しても品切れ状態で、メルカリなどで転売ヤーが高額で転売している状態でした。(現在は解消済)
汚れの目立たないグレーを購入して、結果的に大正解だったのですが、もう少し在庫があったら良かったなという感想です。
③モノトーンのアイテム展開のみ
個人的には柄物を好まないので、モノトーンのデザインに大満足なのですが、人によってはカラー展開などがあると嬉しいかも?と思いました。
その他のコートエシエルの秀逸なアイテムたち
その他にもコートエシエルには、『ISAR(イザール)』をはじめとした革新的なアイテムがたくさんありますので、いくつか紹介しておきます。
バッグ
『1枚の布からリュックをデザインする』というコンセプトで、これまでのリュックの概念を覆す独創的なデザインで人気を獲得しました。
コートエシエルの名前は知らなくても、このバッグを知っている方は多いのではないでしょうか?
縫製や裁断が見えないように意図的に設計されており、究極のミニマルデザインを実現しています。
コートエシエルのバッグの中では、最も一般的なリュックに近い形状をしていますが、その機能性の高さはコートエシエルの哲学を余すことなく体現しています。
背負ってみると驚くほど軽く、見た目以上に大容量。ミニマルな外観からは想像できないほどのポテンシャルです。
円形のシルエットが特徴的なモーゼルは、ジェンダーレスで使える革新的なデザイン。
背面にはハンドスタイルで使えるグリップが配置されており、バックパックとトートタイプのマルチで使用できます。
その他
はじめて見た時は、「修理用のストラップなのかな?」と思っていたアッダ。実はこれもバッグなんです。
ファスナー式の収納スペースには、実は500mlのペットボトルも難なく入ります。
しかも、別のバッグに装着可能なストラップとの2WAY設計です。
モーゼルとアッダについては、持っているだけで『ただ者ではない感』が出ますね。笑
コートエシエルらしいエコでミニマルなデザインがスマートな、リサイクルレザーウォレットです。
シンプルでいてカッコいい、それでいてエコ。
僕は、MagSafeウォレットを購入してから財布の類は持ち歩かないようになったのですが、その前にこのアイテムに出会っていたら、間違いなくゲットしていたと思います。
僕が財布を持ち歩かなくなった理由を知りたい方は、以下の記事に詳しく書いてあります。
あなたに合うアイテムは見つかったでしょうか?
まとめ:コートエシエルのリスエコヤーンなら、他のバッグは完全に不要です
それではまとめです。
今回は、『cote&ciel(コートエシエル)』のショルダーバッグ『RISS ECO YARN (リスエコヤーン)』ご紹介しました。リスエコヤーンのポイントは以下の通りです。
- 無駄を極限まで削ぎ落とした機能美はまるでフリーザさま
- 人間工学に基づいた設計で、大容量なのに軽い
- オリジナル素材「ECO YARN」が優秀すぎる
- 荷物の出し入れもスピーディーで時短になる
- 価格が高い
- 品薄になりがち
- モノトーンのアイテム展開のみ
一応デメリットも書いてみましたが、人によっては全く気にならないポイントかもしれません。
僕にとっては、もはや買わない理由を探す方が難しいアイテムでした。
それでは今回は以上です。今日も最高の一日を!