こんにちは、じかつねっとのJIN(@jikatu_info)です。
じかつねっとでは、人生の時間を最大化するためのさまざまなアイテムや情報を発信しています。
今回は、自宅のスマートホーム化に役立つアイテム『SwitchBot – スイッチボット』をご紹介します。
時短がテーマの当ブログですが、わが家にとってスイッチボットは以前から欠かせないアイテムになっており、過去の記事でも2度紹介してきました。
これだけ猛プッシュしてきたにもかかわらず、実際にどれほど便利なアイテムかをほとんど説明してこなかったので、今回の記事はSwitchBotの魅力を『これでもか』というほど詰め込みました。(愛情があふれすぎて余裕の1万文字超え)
「スイッチボットぉ?何それロボットなの?」
という人から
「あ〜スイッチボットね、俺が昔スイッチボットだった頃はな・・・」
という謎の武勇伝おじさんまで、最後まで楽しんでいただける内容だと思います。
実際に今日の記事を読めば、スイッチボットの便利さが分かるだけでなく、時間の増やすためのヒントを得られるでしょう。
それでは行ってみよう!
SwitchBotとは?
スイッチボットを一言でいうと、自宅の家電を簡単にスマートホーム化してくれるアイテムです。
スマートホームと聞くと
「なんだか高そうな家電製品や住宅設備を購入しないといけないのかな・・・?」
と疑問に思う方もいるかもしれませんが、そんな心配は無用です。
スイッチボットを持っている家電製品に設置したり、リモコンの設定をするだけで、スマートフォンや音声で家電が手軽に操作できるようになります。
しかも、スイッチボットはほとんどのデバイスが約2,000円〜と、お手頃価格で手に入るんです。
2,000円以上もするなんて、今まで通りリモコンを使えばいいんじゃないの?
スマートホーム化で実際に何が変わるのかを解説していくね
例えばあなたが仕事から帰宅したときに、どんな行動を取っているかを考えてみてください。
カバンから鍵を取り出し玄関を開け、真っ暗な部屋のスイッチを探し、部屋の電気をつけ、カーテンを閉め、エアコンのスイッチを入れ、リモコンでテレビをつけ、給湯器のスイッチを入れてお湯張りをするという、これらの面倒な操作を、スイッチボットは全部自動でやってくれるんです。
これらの操作を一生しなくて済むアイテムがたったの数千円で手に入ると考えたら、もはや買わない理由はないでしょう。
スイッチボットにはさまざまな種類のデバイスがありますが、それぞれが家電を操作するために設計されているので、今ある家電製品をそのまま使うことができます。
工事不要で簡単に取り付けできるのもいいよね
高額なIoT製品をわざわざ買い直す必要もないから、予算の節約にもなるよ
これからスマートホーム化を試してみたい方にはピッタリのアイテムですね。
SwitchBotの商品一覧
まずは、スイッチボットの商品をご紹介します。
スイッチボットには現在、以下のラインナップがあります。
商品名(Amazon商品ページに飛びます) | 概要と特徴 | 定価(税込) |
SwitchBotハブミニ | SwitchBotシリーズと赤外線リモコンを一括管理できるスマートリモコン ・スマートスピーカーに対応 ・各社の家電製品に対応 ・遠隔での操作が可能 | 3,980円 |
SwitchBotボット | 物理スイッチを押す指ロボット ・さまざまなスイッチやボタンに対応 ・両面テープで貼るだけの簡単設置 | 3,980円 |
SwitchBotプラグ | ハブミニと連携するスマートコンセント ・昔ながらのアナログ家電にも対応 ・消費電力量もチェック可能 | 1,980円 |
SwitchBotリモートボタン | スマホなしで機器を動作させるボタン ・Bluetooth5.0対応で遠隔操作が可能 | 1,980円 |
SwitchBot温湿度計 | 室内の温度と湿度を計測する温湿度計 | 1,980円 |
SwitchBotスマート加湿器 | ハブミニと連携できる加湿器 ・室内の温湿度を自動管理 ・最大48時間の連続運転 ・アロマディフューザー対応 ・アラート通知機能 | 5,480円 |
SwitchBotカーテン | カーテンを自動で開閉してくれるロボット ・さまざまなタイプのカーテンレールに対応 ・日射センサー機能 ・カーテンを軽く引っ張るだけ自動開閉 ・ソーラーパネル(別売)で電池不要 | 8,980円 |
SwitchBotスマート電球 | 明るさや色を自由にコントロールできるスマート電球 ・シーンに合わせて自由に調光・調色 ・各種センサーと連携して自動点灯・消灯 ・音楽に合わせて照明を変化させる『音楽モード』 ・照明を点滅して知らせるリマインダー機能 | 1,899円 |
SwitchBot LEDテープライト | 両面テープで貼るだけのLEDテープライト ・専用のコントローラー付き | 2,480円 |
SwitchBotスマートロック | 工事不要の後付けスマートロック ・指定時間で自動で施錠するオートロック機能 ・6つの解錠方法で鍵が不要 ・スマホで開閉状況確認ができるので締め忘れにも安心 | 9,980円 |
SwitchBotスマートカメラ | 昼夜問わず録画可能なスマートカメラ ・動体検知をアラートでお知らせ可能 ・相互音声会話可能 ・1080P HD高画質 | 2,980円 |
SwitchBot首振りスマートカメラ | 自動巡航の首振りカメラ ・水平360度、垂直115度で全方位の見守りが可能 ・開閉センサーと連携して自動で動作追跡 | 4,928円 |
SwitchBot人感センサー | 拡張性の高い人感・光センサー ・人の動きや光を検知して自動で家電が操作可能 ・明るさに応じて照明を自動でオンオフ可能 | 2,480円 |
SwitchBot開閉センサー | 扉や窓の開閉に合わせてさまざまな操作が可能なスマートセンサー ・光センサーにも対応 ・アラート通知で外出時も安心 | 2,480円 |
SwitchBot NFCタグ | スマホをかざすだけで家電を自動操作できるタグシール ・かざすだけでタイマー・アラーム設定 ・かざすだけでアプリを起動 ・かざすだけで特定の相手に電話やLINEができる | 980円 |
SwitchBotハブプラス | SwitchBotハブミニの初期型(上位互換ではないので注意) ・LEDで本体が光るイルミネーション機能 | 5,980円 |
こんなに種類があるんだ
新製品もどんどん発表されているね
SwitchBotシリーズでどんなことができるの?
スイッチボットは、アイディア次第で無限の使い方ができるアイテムです。
設置したらアプリで設定するだけなので、はじめての方でも安心して作業できます。
実際にどんなことができるかは、公式の動画が参考になりますのでこちらをご覧ください。
カッコいい・・・
未来感がすごい
SwitchBotでできること(初級編)
次に、スイッチボットでできることを具体的に紹介していきます。
まずは初級編でスイッチボットの基本機能を見ていきましょう。
- スマホで家電やデバイスを操作
- 外出先から家電やデバイスを操作
- 時間を指定できる予約機能
- SwitchBotプラグと連携してアナログ家電を自動化
順番に解説していきます。
- スマートフォン
- SwitchBotハブミニ
- その他のSwitchBotデバイス(必要に応じて)
SwitchBotハブミニの最大の特徴は、自宅のあらゆる赤外線リモコンをスマートフォン一つで操作できるというものです。
これがあるだけで、リモコンを探し回る時間が大幅に減ります。
リモコンって、子供がすぐどこかに隠しちゃうのよね・・・
特に使ってみて便利だと思ったのが
『照明器具をスマホでオン・オフ』ですね。
これがあると、わざわざスイッチまで照明の電気を消しに行く必要がないので、夜寝るときには本当に重宝します。
起き上がると眠気が覚めちゃうこともあるからね
- スマートフォン
- SwitchBotハブミニ
- その他のSwitchBotデバイス(必要に応じて)
外出先から家電を操作することも自由にできます。
帰宅前にエアコンを付けておくことや、お風呂のお湯張りをしておくことができます。
また、SwitchBotスマートロックなら、家の鍵の開閉状況まで一目でわかります。
どれもやりがちだからめっちゃ助かる・・・
- スマートフォン
- SwitchBotハブミニ
- その他のSwitchBotデバイス(必要に応じて)
SwitchBotアプリの機能『シーン設定』を利用することで、さまざまな家電の予約設定ができるようになります。
スイッチボットアプリは、以下のリンクから取得できます。
SwitchBot
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- スマートフォン
- SwitchBotハブミニ
- SwitchBotプラグ
- その他SwitchBotデバイス(必要に応じて)
アンティークの照明などにも使えるね
ちなみにスマートプラグを使用しての遠隔での電熱機器(ヒーター・電気コンロなど)の使用は、法律で禁止されているから注意してね
SwitchBotでできること(中級編)
スイッチボットの基本操作に慣れてきたら、次は中級編です。
- スマートスピーカーと連携して音声操作
- スマホをかざすだけで家電を起動
- 温湿度計と連携して空調機器を自動制御
- 見守りカメラと連携して、留守中にペットの様子を確認
以下で詳しく解説していきますね。
- スマートスピーカー(Amazon Echo / Google Nest / Apple HomePodなど)
- SwitchBotハブミニ
- その他のSwitchBotデバイス(必要に応じて)
SwitchBotとスマートスピーカーと連携すれば、声だけでデバイスを操作できるようになります。
ここからがSwitchBotの真骨頂!
人間がダメになるやつやな
せやな
また、SwitchBotカーテンと連携させておくことで、音声だけでカーテンを開閉することができます。
- SwitchBot NFCタグ
- スマートフォン
- SwitchBotハブミニ
- その他のSwitchBotデバイス(必要に応じて)
スマートフォンのNFC(近距離無線通信)機能を使うことで、設置したタグにスマートフォンを『かざす』だけで家電やデバイスを操作できるようになります。
SwitchBot NFCタグは、魔法使いになれるアイテム
- SwitchBot 加湿器
- SwitchBotハブミニ
- SwitchBot加湿器(加湿機能を使用したいとき)
- SwitchBotボット(その他のリモコンのない空調製品で使用)
SwitchBot温湿度計と連携すれば、温度や湿度に応じて空調機器を自動で動かすことができるようになります。
小さな子供やペットがいる家庭にはめちゃくちゃ助かる機能です
- スマートフォン
- SwitchBotハブミニ
- SwitchBotスマートカメラ
SwitchBotスマートカメラを連携すれば、別室や外出先から室内の様子がモニタリングしたり、双方向の音声会話ができるようになります。
外出先でも癒されます
Echo showなどのモニター付きのスマートスピーカーから映像を見ることもできるよ
SwitchBotでできること(上級編)
最後は上級編のご紹介です。
- ワンアクションで複数の家電やデバイスを一括操作
- 人感センサー連携で、不審者の侵入時に自動録画開始
- IFTTTと連携して自由度の高い操作も可能
- 起動させる端末(スマートフォン・スマートスピーカー・NFCタグ)
- SwitchBotハブミニ
- 対応するSwitchBotデバイスや家電製品
『音声だけで複数の家電を操作したい』『スマホをかざすだけで家中の照明器具を消したい』
のようなケースは、SwitchBotアプリの『シーン設定』で、起動の設定をします。
これぞスマートホーム!って感じだね
- SwitchBot首振りスマートカメラ
- SwitchBot人感センサー
- SwitchBotハブミニ
スマートカメラと人感センサーとを連携させれば、万一のトラブルも安心です。
もし不審者が自宅に侵入してくるといった場合でも、人感センサーが不審者の動作を検知して撮影を開始し、対象を追跡しながら動画に録画もできます。
警備会社のセキュリティみたい
スマホ越しでカメラから声をかけることもできるよ
- IFTTT(WEB・アプリ)
- SwitchBotハブミニ
- 対応するSwitchBotデバイスや家電製品
外部サービス『IFTTT(イフト)』と連携させることで、定型アクションにはない自分だけのオリジナル操作を行うことができます。
イフトって何?
IFTTTは、連携していないサービス同士を繋ぐ、いわゆるパイプ役となるサービスだね
わかるようなわからんような・・・
IFTTTについてはアイディア次第でたくさんのことができるので詳しくは省略しますが、SwitchBotでは例えば以下のような操作が可能です。
何も操作しなくていいってこと??
まぁ、そういうことになるね
IFTTTは以下のリンクからアプリを入手できますので、気になる方は試してみてください。
IFTTT – automation & workflow
IFTTT無料posted withアプリーチ
SwitchBotのおすすめのアイテムは?
SwitchBotのデバイスはそのどれもが生活の向上に役立つものばかりですが、その中でも特に時短に役立つアイテムを3つご紹介します。
一番最初に買うべきもの『SwitchBotハブミニ』
SwitchBotを導入する上で一番最初に買うべきもの、それが『SwitchBotハブミニ』です。
ハブミニをなくしてスマートホーム化は成らず!
スマートフォンや音声でSwitchBotシリーズや家電製品をリモート操作するために必要な、ハブ機能を持つアイテムです。
これがないことには、リモコンを登録して家電の遠隔操作をすることができませし、後述のSwitchBotボットやSwitchBotカーテンなどのアイテムを自動化もできません。
SwitchBotハブミニで操作できる家電製品は、多岐に渡ります。
- テレビ
- エアコン
- 扇風機(リモコンタイプ)
- 照明器具(リモコンタイプ)
- その他赤外線タイプのリモコン全てに対応
これらの操作がスマホ一つで行えます。
使い方は以下の3ステップです。
- 『SwitchBotアプリ』にユーザー登録
- SwitchBotハブミニを自宅のWi-Fiに連携
- SwitchBotシリーズや各リモコン、Amazon Echoなどのデバイスと連携
詳しくは、SwitchBot公式ページが非常に分かりやすいです。
テレビやエアコンなどのリモコンを片っ端から登録しておきましょう。どこからでも家電を操作できるようになります。
これで外出先から家電が操作できるよ
スマートスピーカーがあれば音声操作もできるね
ネットの初期設定が苦手な方も、アプリ上でどんな質問にも答えてくれるオンラインサポート『フィードバック』があるので、安心して始めることができます。
SwitchBot
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初期設定をクリアすればあとは楽できるから、少しだけ頑張ろう
『SwitchBotボット』で物理スイッチもを自動化
次は、SwitchBotボットです。
SwitchBotボットはその名の通り、物理的なスイッチを押すためのデバイスです。
端末から小さなロボットアームがせり出し、家や家電のさまざまなスイッチを押すことができます。
例えば、以下のようなスイッチを自動で押してくれます。
- 照明の壁スイッチ
- 給湯器のスイッチ
- コーヒーメーカー
- 空気清浄機のスイッチ
- オートロックの解錠ボタン
SwitchBotボットがあることで、わざわざ機器がある場所までスイッチに押しに行く手間がなくなります。
照明のスイッチを押さなくて良いのは本当に楽!
注意点として、特殊な壁スイッチの形状の場合はうまくスイッチが押せないことがあります。
『SwitchBot加湿器』と『SwitchBot温湿度計』を併用する
最後にご紹介するのが、『SwitchBot加湿器』と『SwitchBot温湿度計』のコンボです。
- 湿度が45%以下になったら加湿器をオン
- 湿度が65%以上になったら加湿器をオフ
上記の操作は、SwitchBotアプリの『シーン設定』で自動化できます。
さすがに水の補充は自動化できないけどね
容器が透明だから水の残量が一目でわかっていいよね
また、シーン設定の応用で『室温が15度以下になったらエアコンの暖房をオン』『室温が20度に以上になったらエアコンをオフ』などにしておけば、空調管理をほぼフルオートにできます。
小さな子供がいる部屋の乾燥対策や、ペット部屋の温度管理などに重宝しますね。
部屋の湿度管理は忘れがちになるから本当に助かっています
SwitchBotのメリット・デメリットは?
以上を踏まえたSwitchBotのメリットを以下にまとめました。
- 持っている家電をスマート化できる
- 家電の音声操作が可能(スマートスピーカー連携)
- 外出先からスマホで操作可能
- シーン設定で予約操作も可能
- NFCタグと連携可能
- IFTTT、API連携で一歩進んだ操作も可能
- 工事不要のかんたん設置
逆に、SwitchBotでも手の届かないデメリットもありますので、以下で解説していきます。
- スイッチはあくまで『押す・引く』だけ
- スマートリモコンとしては万能ではない
メリットについては上記でも解説したので、ここではデメリットについて詳しく解説していきますね。
当たり前のことすぎて見落としがちなのが、SwitchBotボットのの操作はあくまで『押す』と『引く』だけです。
例えば、外出時に部屋の照明を一斉にオフにしたい場合でも『一斉に照明器具のスイッチを押す』という操作しかできないので、もともとオフだった照明器具は逆にオンになってしまうのです。
よくよく考えてみるとそりゃあそうだ
「行かないで!」と言われているみたいでかわいい
赤外線リモコンをかんたん連携できる『スマートラーニング機能』ですが、登録自体は非常に簡単にできるのですが、SwitchBotアプリ上では細かい操作まで対応できないことも多々あります。
例えばわが家の家電だと以下の操作ができません。
機種特有の機能などには対応できないことも多いので、過度な期待は禁物です。
テレビのチャンネル回しをするにも1回1回声かけしないといけなかったりと、逆に面倒だったり
SwitchBot導入の注意点
最後に、SwitchBotを導入する上での注意点をご紹介します。
- SwitchBotハブプラスは上位機種ではない
- 電池の種類が特殊
- ネットに障害が発生すると無力
SwitchBotハブプラスは上位機種ではない
SwitchBotの購入を検討していると、『SwitchBot Hub Plus – スイッチボットハブプラス』という商品が目につく方も多いと思います。
「プラスって書いてあるし値段も高いから、上位機種なのかな?」
と思ってしまいそうですが、実際は違います。
SwitchBotハブプラスは『初代SwitchBotハブ』であり、上記で紹介した『SwitchBotハブミニ』が後継機です。
機能としては、本体が光る『LEDイルミネーション機能』を備えているのが『ハブプラス』、イルミネーション機能を省いて小型化した『ハブミニ』で、主な性能に違いはありません。(ハブプラスは、形状が特殊なのと給電がコンセントのみでUSB非対応という使用上の違いもありますが。)
SwitchBotハブミニの方がコンパクトで値段も2,000円ほど安く、性能面も差はないので『ハブプラスのデザインが好み』『イルミネーションが必要』などの理由がない限りは、『SwitchBotハブミニ』を選ぶことをおすすめします。
カラフルに光らせる必要がない人は、2,000円安いハブミニを選びましょう
電池の種類が特殊
SwitchBotのデバイスはよくある単三電池や単四電池で動いているわけではありません。
『CR2』という見慣れない形の電池で動いているので、万一電池が切れたとき用にあらかじめ予備の電池を持っておくことをおすすめします。
電池が切れてから買いに行けばいいんじゃないの?
突然操作ができなくなったときのストレスはマジでやばいから、絶対に買っておいた方がいいです。笑
ネットに障害が発生すると無力
スイッチボットはWi-Fiに繋いで使用しますので、ネット環境にトラブルが発生すると使えなくなってしまう場合があります。
操作が出来なくなったときは、落ち着いてWi-Fiに異常がないかを確認しましょう。
Wi-Fiに異常がなかった場合にやることは以下の2つ。
まずはデバイスの電池が切れていないかを確認しましょう。
アプリ内のデバイスをタップして、ファームウェア&バッテリーをタップすると電池残量が確認できます。
電池に問題がない場合は、端末のリセットボタンを押してみましょう。
電池を交換するときにフタを開けましたが、中に小さなボタンがありますのでこれを押してみて復旧するかを確認してみましょう。
これくらいなら無理なくできそうかな
上記全てを試してみてまだ復旧できない場合は、SwitchBotのサポートに連絡してみましょう。症状をスクリーンショットや動画で撮って送れるので、スピーディーな問題解決に役立ってくれます。
WEB系のサービスの問い合わせ窓口って、結構待たされたあげく全く検討外れな回答が返ってくることはありませんか?
その点SwitchBotのサポートは安心でした。
過去の不具合時に何度か質問しましたが、ピンポイントで解決してくれましたので非常に好感が持てました。
欠点としましては、最近ユーザー数が増えすぎたからか、返信までに日数がかかる場合がかかってしまう場合があること。
のんびり待ちましょう
まとめ:SwitchBotで自宅の家電を気軽にスマート化しよう
それでは今日のまとめです。
まずはSwitchBotの機能から。
- スマホで家電やデバイスを操作
- 外出先から家電やデバイスを操作
- 時間を指定できる予約機能
- SwitchBotプラグと連携してアナログ家電を自動化
- スマートスピーカーと連携して音声操作
- スマホをかざすだけで家電を起動
- 温湿度計と連携して空調機器を自動制御
- 見守りカメラと連携して、留守中にペットの様子を確認
- ワンアクションで複数の家電やデバイスを一括操作
- 人感センサー連携で、不審者の侵入時に自動録画開始
- IFTTTと連携して自由度の高い操作も可能
次にSwitchBotのメリット・デメリットは以下の通りです。
- 持っている家電をスマート化できる
- 家電の音声操作が可能(スマートスピーカー連携)
- 外出先からスマホで操作可能
- シーン設定で予約操作も可能
- NFCタグと連携可能
- IFTTT、API連携で一歩進んだ操作も可能
- 工事不要のかんたん設置
- スイッチはあくまで『押す・引く』だけ
- スマートリモコンとしては万能ではない
かなり長い記事でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
スイッチボットを導入することで、生活の些細な手間から解放されます。まだ使ったことのない方はぜひ一度試してみてほしいです。
じかつねっとでは、その他にも時短にまつわるさまざまなアイテムやサービスを紹介していますので、興味にある方はこちらの記事もご覧ください。
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